ファミリーオフィスとプライベートバンクと違い

ファミリーオフィスと聞くと、プライベートバンクを思い浮かべる方もいるかもしれません。

プライベートバンクとは、富裕層のファミリーが自分たちの資産を管理するために銀行を作ったのが始まりです。それが、次第に親しくしている友人の家族などが集まって、パートナーシップを組むようになりました。
一般の銀行との違いは、対象が自分たちファミリーのことだけという点です。そのため、ファミリーのための財産管理チームであるファミリーオフィスとは近い発想から生まれたものだと言えます。

今では、メガバンクによるプライベートバンクサービスなど、本来の意味におけるプライベートバンクとその他の様々なサービスの違いが分かりにくくなってきています。
このため、スイスでは本来のプライベートバンクを指す場合に「ファミリーオフィス」という言葉を使うようになったのです。

ただ、ファミリーオフィス=プライベートバンクというわけではありません。
ファミリーオフィスの役割は、単に資産管理だけにとどまらず、リスクマネジメントやヘルスケアなど、ファミリーに関するあらゆる問題解決支援を行うからです。

関連記事

ページ上部へ戻る